きのうの三越劇場、アナウンス学校時代のマミと一緒に。アナウンス学校時代…ということは、今回の舞台を作った前田耕陽さんの男闘呼組デビューのころのお友達。夏前の初演は、少し世代が違ったり、ジャニーズアイドルに全く詳しくない友達と行ったけど、二人ともとても楽しんでくれました男性が見ても絶対好きになる。今回は、同じ世代で当時のアイドルの話も一緒にできるので、さらに楽しみでした。これだけみると、どんな切ないお話なんだろう…と思っちゃいますが、ジャクソン5的なきょうだいアイドルグループが一世風靡してから40年、生み+実のお父さんが亡くなったところから始まります。遺産相続のやり取りから、グループ再結成⇒ステージへという流れなんですが、伏線がたくさんあって、笑いのツボがたくさん。しかも前回から今回までに話題になった時事ネタもちょいちょい織り交ぜてて。舞台上の役者さんが輝ける場面が一回以上あって、客席全員が役者さん全員を好きになる。後半のステージ場面では、前回より曲数が多くなってホントのコンサートみたいでした。 5人の元アイドルには担当カラーがあって、長男のおりも政夫さんが赤なんですが、今回はとにかく赤が多かった。前回の千穐楽だけフォーリーブスの「ブルドッグ」を披露したとき、おりもさんファンの方々の大喜びがすごくって、きっと今回はそれを楽しみに各地からいらっしゃったんでしょうね。私は緑(耕陽さん)です。一番前で見ていたんですが、2列目以降の赤いペンライトを持っていた方々が、「ブルドッグ」が始まったら、立ち上がって前に駆け寄り大盛り上がり。私たちよりお姉さま方が、当時さながらにキラキラ声援を送っている様子にも励まされました。私が言うのも生意気ですが、みなさん少女たちのようだったんです。舞台の下でも輝いてる人たちがいるって、素晴らしい空間 最近のジャニーズの舞台にも連れて行ってもらうことがあっても、ここまでリラッ続きをみる
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